セラピストコース 実際の進め方とよくある質問

アーユルヴェーダセラピストコース
の進め方①
アーユルヴェーダ理論とアヴィヤンガ実習。

月に2回約半年間かけて進めてゆくセラピスト総合コース。
まず前半は午前中アーユルヴェーダ理論。午後アヴィヤンガの実習。
という流れで進んで参ります。

よく、こんなお問合せを頂きます!

アーユルヴェーダ初めてですがついていけますか?
人に触れるということをしたことがないですが大丈夫ですか?

全くの初心者ですが・・・という不安の声を頂きますが、
大丈夫ですよ。


アーユルヴェーダセラピストに必要な理論、
トリートメントの実習は毎回しっかり行います。
もちろん私も含め、【学び】というのは果てしなく、ずっとずっと続くもの、
でもスタート、どのように学びを深めていけばよいか?どうしたら楽しく進められるか?も丁寧にお話ししますし、一緒に考えてゆきます。
ただ、大切なのは自ら疑問にもち考えていくこと。答えはすぐに出ないものも、まずは立ち止まって考えみる!自分のお店を作っていく上で、楽しく好きなことをお仕事にする上で
とても大切なこの要素をコースの最初から大切にしています。
でも同期という仲間もいて、
私たちもできる限りのサポートをしていくので、大丈夫。
アーユルヴェーダが初心者でも、
人にセラピーをすることが初めてでも、
なんの問題もありません。

自ら探究して、コツコツ学ぶ。でも楽しさは忘れずに!
という思いさえあれば、『はじめて』という壁は壁ではないのだな〜と
今コースを行っていて感じます。


実際の進め方
毎回受講生の様子やクラスの雰囲気などをみつつ臨機応変の変化していますが、4日目ぐらいまではしっかりアーユルヴェーダ理論を。
アーユルヴェーダとは何か?
五大元素の成り立ち 自然の法則 
体質理論 トリグナ パンチャコーシャ
消化の仕組み アグニ アーマ マラ 生理学
食事理論 など
アーユルヴェーダは果てしない。難しいもの。と尻込みしてしまうとよく聞きますが、
確かにとても深い学問。しかしこのコースではあくまでアーユルヴェーダセラピストに必要な理論を!先ほどもお話ししましたが、学びは果てしない。きちんとした型を学ぶことは大前提。しかしゆくゆく、お客様と対峙する上で知識で頭でっかちになるのは意味がない。目の前の生命を決めつけてしまいかねない。
なので、
グループワークや、個人ワークなどを入れながら体感で学ぶことを大切にしています。

毎回、テーマを決めて『アーユルヴェーダde自己紹介』

2週間の間での自分自身の自己紹介。
・特定の用語を使って使う!
・あえてアーユルヴェーダ用語を使わず、でもアーユルヴェーダでの見方で!
など
弥生さんからその場でお題が出ます!
こちらがとてもおもろい!!総合的に、日常をアーユルヴェティックにみることによって楽しく理解が深まります。そして、自分自身の考え方の癖にも気づきます。
仲間の自己紹介を聞くことによっても、視野が広がっていくな〜と思う。
ワイワイガヤガヤ、この時間も実はとっても大切な学びの時間。


午後の実習も前半はとにかく基本的なアヴィヤンガを丁寧に。
動画でのシェアは基本的にNGにしています。テキストに書き込んていって頂いて、
ひたすら実習を繰り返します。
順番は練習していれば、いずれ覚える。よっぽど危険な動き方力加減をしない限り間違いではない。
それより大切なことは【目の前の命に触れる】ということ。
順番ばかりに追われていたら、目の前の意識、今という意識から離れてしまう。
具体的な手の密着や身体の使い方を丁寧にレクチャーしながら、
私たちが大切にしている『触れる』ということを、
とてもしつこく、しつこすぎない??とツッコマれそうなほど大切にしています。

今日は前半戦の実際にコースの進め方についてレポートしました。

次回は2023年7月木曜日 平日開催のコースが決定しています。
ご希望頂ければ、30分程zoomにてコースの詳細をお伝えする時間を作っています。
お気軽にお問合せ下さいね。


つむぎのいえ AYURVEDA

東京都小金井市にある アーユルヴェーダサロン 糸を紡いでいく様に少しづつ、 【自由】に【豊か】に幸せを感じ生きること 慌ただしい日常の中で、 わたしがわたしだけを大切にする時間。 自分自身へ還る場所。 そんな場所になります様に・・ □アヴィヤンガ オイルトリートメント □アーユルヴェーダ基礎講座 □アーユルヴェーダセラピスト養成講座 □dance lesson

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